「アクセスはあるのに問い合わせが来ない」——中小企業や店舗のホームページで、最も多いお悩みのひとつです。デザインもきれい、サービス内容も書いてある。それでも成果につながらないのは、多くの場合『行動を促す言葉(CTA)』が抜けていることが原因です。
この記事では、松本市を中心にホームページ制作とWeb集客支援を行うMORENET WORKSが、問い合わせが来ないHPに共通する「行動を促す言葉が足りない」5つのパターンと、その改善策を解説します。
なぜ「行動を促す言葉」が問い合わせを左右するのか
どれだけ良い内容のページでも、訪問者は「次に何をすればいいか」が分からなければ動きません。人は迷うと離脱します。逆に、次の一歩を明確に示すだけで問い合わせ率は大きく変わります。
「行動を促す言葉」とは、いわゆるCTA(Call To Action=行動喚起)のこと。「お問い合わせはこちら」「無料で相談する」「今すぐ電話する」といった、訪問者に具体的な次の行動を促す文言です。ここが弱いと、せっかく興味を持った見込み客を取りこぼしてしまいます。
問い合わせが来ないHPに共通する5つのパターン
パターン1:そもそもCTAボタンが見当たらない
意外と多いのが、問い合わせへの導線が本文の最後や、ヘッダーの小さなメニューにしか存在しないケースです。訪問者は必ずしもページを最後まで読みません。
- ファーストビュー(最初に見える画面)にCTAがない
- スクロールしても行動を促す言葉が出てこない
- 電話番号が画像になっていてタップできない
改善策:ファーストビュー・本文中・ページ末尾の最低3か所にCTAを配置し、スマホでは電話番号をタップで発信できるようにしましょう。
パターン2:言葉が抽象的で「自分ごと」にならない
「お気軽にお問い合わせください」だけでは弱いのが実情です。何のために、何が得られるのかが伝わらないと行動は生まれません。
- 「お問い合わせ」→「無料で集客の相談をする」
- 「詳しくはこちら」→「料金の目安を見る」
ボタンの文言に「得られること」を入れるだけで、クリック率は変わります。キャッチコピーの見直しについてはそのキャッチコピー、伝わってない|問い合わせが増える書き換え術も参考になります。
パターン3:行動する「理由」と「安心感」がない
「問い合わせたら営業されそう」「費用が分からず不安」——訪問者はこうした心理的なハードルで手が止まります。行動を促す言葉のそばに、不安を和らげる一言を添えましょう。
- 「相談は無料・しつこい営業はしません」
- 「30秒で完了・お名前とご連絡先だけでOK」
- お客様の声や実績を近くに配置する
信頼を生む実績の見せ方はお客様の声を武器に変える|信頼を生む導入事例の作り方で詳しく解説しています。
パターン4:選択肢が多すぎて迷わせている
「電話」「メール」「LINE」「資料請求」「見積依頼」——選択肢が多すぎると、かえって行動が止まります。ページの目的に応じて、優先させたい行動を1つに絞りましょう。
たとえば「まずは相談してほしい」なら、無料相談ボタンを最も目立たせ、他は補助的な扱いにします。「一番してほしい行動」を明確に決めることが、迷わせない導線設計の第一歩です。
パターン5:フォームまで進んでも離脱してしまう
行動を促す言葉でクリックしてもらえても、その先の問い合わせフォームが複雑だと最後の一歩で離脱されます。入力項目が多い、必須が多すぎる、送信後どうなるか分からない——これらはすべて機会損失です。
フォーム改善の具体策は問い合わせフォームの離脱を防ぐ!入力項目を減らして成約率を上げる改善術をご覧ください。
今日からできる改善チェックリスト
- ファーストビューに行動を促すボタンがあるか
- ボタンの文言が「得られること」を伝えているか
- 相談無料などの安心材料が添えてあるか
- 一番してほしい行動が1つに絞れているか
- スマホで電話がワンタップで発信できるか
- フォームの入力項目は必要最小限か
これらは大きなリニューアルをしなくても、文言の調整と配置の見直しだけで改善できるものが多くあります。
まとめ:言葉ひとつで問い合わせは変わる
問い合わせが来ないHPの多くは、デザインや情報量が問題ではなく、「次の一歩を示す言葉」が抜けていることが原因です。今回紹介した5つのパターンを見直すだけで、同じアクセス数でも成果は変わります。
MORENET WORKSでは、長野県松本市を拠点に全国の中小企業・店舗のホームページ制作とWeb集客・SEO対策を支援しています。「どこを直せば問い合わせが増えるか分からない」という方は、まずは無料でご相談ください。現状のHPを拝見し、改善のポイントを具体的にお伝えします。
